2022年5月14日に日本テレビの河村亮アナウンサー(54)が脳出血により死去したとの
ニュースが報じられました。
巨人戦の実況アナなど、知名度も高く54歳という早すぎる死に悲しみの声が
広がっています。一方でワクチン接種により死亡したのではないかという声も上がっており
河村亮アナウンサーはどこのファイザー、モデルな、アストラゼネカ等どこのワクチンを
摂取したのか、ワクチンによる影響なのかを、反ワクチンや陰謀論者と呼ばれる方々の
意見もあわせて紹介していきます。
日本テレビの河村亮アナウンサーが14日に脳出血のため都内の病院で死去していたことが16日、分かった。54歳だった。通夜・告別式は親族と関係者のみで営まれる予定。
河村さんは1967年6月、神奈川・茅ヶ崎市生まれ(新潟市育ち)。新潟高から早大政経学部に進み、91年に日本テレビに入社した。
アナウンス部では、プロ野球や箱根駅伝などのスポーツ実況だけでなく、バラエティー番組でも活躍。初めての巨人戦中継では元木、岡崎、大久保の3者連続本塁打を実況した。
河村亮アナウンサーは野球やその他スポーツ番組、バラエティ番組でも大活躍していた
ベテランとも言える実況アナウンサーでした。そのような方が亡くなってしまうのは
非常に悲しいことですね。
河村亮アナウンサーのワクチン接種有無については、現状どこにも出ていませんでした。
しかし、テレビ局という業界柄少なくともワクチンを接種していたのではないかと
考えられます。
どのワクチンを接種したのかも情報は出ておりませんが、自治体での接種の場合は
ファイザー社、職域接種の場合は武田/モデルナ社のワクチンである可能性が考えられますね。
詳しい情報があれば追記いたします。
Q1:ワクチン接種後に血栓症が起きると聞いたのですが大丈夫でしょうか。
アストラゼネカ社のワクチンでは、稀に珍しいタイプの血栓症が起きるという報告がありますが、適切な診断・治療方法も報告されています。なお、ファイザー社や武田/モデルナ社のmRNA(メッセンジャーRNA)ワクチンについては、現時点において、この血栓症の発症との因果関係は明らかとされていません。
Q2:どのくらいの頻度で起こるのですか。
これまでの報告から、頻度にばらつきはありますが、極めて稀に起こるものであり、ワクチン接種約10万~25万回に1回程度といった報告があります。ワクチン接種後1ヶ月以内に生じ、男性に比べて女性、特に若い女性の方が頻度が高いと報告されています。一般的に見られる下肢静脈等の血栓症と比べて頻度は稀と考えられていますが、注意深く情報収集が行われています。
Q3:ファイザー社や武田/モデルナ社のワクチンでも起こるのですか。
ファイザー社のワクチンでは、接種後に同様の血栓症が起きたとして評価された事例がごく稀にあるものの、現時点においては、mRNAワクチンと、この血栓症の発症との因果関係は明らかとされていません。
https://www.cov19-vaccine.mhlw.go.jp/qa/0077.html
厚生労働省のHPから引用したものとなりますが、アストラゼネカ社製ワクチンの場合は
稀に血栓症が発症する可能性があるとのことですが、ファイザー社とモデルナについては
因果関係を認められていないとのことでした。
もし、河村亮アナウンサーがアストラゼネカ社製のワクチンを接種していた場合
ワクチンによる影響との見方は確かにあるようですね。
現状河村亮アナウンサーのワクチン接種有無や、今回の脳出血の原因などが
明らかになっていないため、ワクチンの副反応による影響なのかは断定はできません。
河村亮アナウンサーの若すぎる死にワクチンの影響だと指摘する方々が
多いように見えますね。反ワクチンや陰謀論者がTwitterやヤフコメを中心に
議論が生じているようです。