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【大炎上】桂田精一社長、船体検証不可のため現状の逮捕は厳しい可能性

2022年4月23日に、北海道斜里町の知床半島沖で乗員乗客26人を乗せた

観光船「KAZUⅠ(カズワン)」が沈没するという事故が起きました。

4月29日午前11時すぎ、カシュニの滝付近の約1キロ沖、水深約120メートルの海底で船は

見つかりましたが、船体検証ができないと桂田精一社長を業務上過失致死で刑事責任を

問えない可能性が言及されており、ネットでは「早く逮捕しろ」と炎上する事態となっています。

今回はその件について紹介していきます。

カズワン引き上げについての記事や、その他の知床観光船事故についても紹介していますので

興味がある方はご覧ください

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桂田精一社長への刑事責任について

23日の事故発生から1週間。海上保安庁は、船体を引き揚げて事故原因を究明することになる。しかし、船の引き揚げには、時間がかかるとみられている。海上保安庁の潜水士が潜れる水深の限度は60メートル。現状がどうなっているのか、人の目による確認は難しそうだ。
作業は天候に左右されやすい。作業前には、船体が海底の水圧にどの程度、耐えられるのか確認する必要もあるという。強度が弱いと作業の過程で破損する恐れがあるからだ。「KAZUⅠ」は、建造から約40年も経つ古い船のうえ、過去には事故を起こして修理もしている。引き揚げ作業は、相当慎重に行う必要がありそうだ。
海上保安庁は、業務上過失致死などの容疑で捜査を続けているが、「KAZUⅠ」の引き揚げが難航すると、捜査が行き詰まる恐れがあるという。運航会社「知床遊覧船」の桂田精一社長(58)の刑事責任を問うためには、事故原因の特定が不可欠だ。そのためには、船体を確認する必要があるという。

船体を検証できないと事故原因確定が困難に
元東京地検検事の落合洋司弁護士が言う。
「今回、桂田社長を罪に問うとしたら、業務上過失致死罪になるでしょう。自動車事故ならば、運転手が対象になるので分かりやすい。しかし、船舶事故は、事故発生に対して、誰が注意義務を負うべき者だったのか、誰が注意義務を怠ったのか、認定するのは簡単ではありません。
第一義的には船長に責任があります。果たして桂田社長が注意義務を負う者だったのかどうか。出航するのか出航しないのか、誰が決定権を握っていたのかがポイントになるでしょう。海が荒れると分かっていたのに出航にゴーサインを出した桂田社長の責任を問う声もありますが、これも罪に問うのはハードルが高い。天候を予測するのは困難だからです。山の天気が急変して遭難事故が起きた場合も、ガイドの責任を問うのは簡単ではありません。さらに、船体を海底から引き揚げられないと、船体を検証できず、事故の原因を確定することが難しくなるので、刑事責任を問うのは、もっと難しくなると思います。疑わしきは罰せずが、大原則ですからね」
事故の原因を確定するのも、かなり時間がかかるかも知れない。

Yahoo!ニュース「「KAZUⅠ」の引き揚げに失敗なら…知床遊覧船・桂田精一社長の刑事責任は問えない可能性」

上記がYahoo!ニュースで報じられていた記事の一部抜粋となります
記事の詳細についてはこちら となります。

記者会見など数多くのメディアで状況説明を強いられている桂田精一社長ですが、

桂田精一社長を刑事責任に問うには、発見されたカズワンの船体を検証する必要が

あるとのことです。

水深約120mのという人が潜れない深さにあり、引き上げについてもまだ検討中で

膨大な費用や時間を要すると言われているため、すぐに船体検証を行うというのが

難しい状況となります。

現状報じられてる情報、桂田精一社長の説明、関係者の証言などをまとめると

明らかに桂田精一社長の運営方針やずさんな管理に問題があったのではと言われている

状況ですが、刑事責任に問えず逮捕できないとなるとご遺族らも納得いかないと言えます。

世間の声

は? 桂田の記者会見で言い逃れが多かった事実をこの目で見てるんだけど…今度はメディアを…貴方と貴方の会社に関しては許せないので、さっさと逮捕されて下さい。
そして国交省の皆さんには、緊急ボート義務化を鉄則とし新法作ってくる貰わないと杜撰過ぎますから

桂田社長、沈没は「クジラの可能性」 この人、逮捕せよ!

なんで逮捕されないの?死者が確認されている時点で業務上過失致死じゃないの?

船体検査できないからって。。最終的に出航の判断したのは桂田社長なのに、逮捕されなかったらおかしい

引き上げる責任のある人間にとって不都合な証拠なら引き上げんわな

酷い事件だ。当日のアクシデントと、その後の責任者の不誠実さで、
被害者は二度と殺される

言い逃れとも取れる発言などから、「早く逮捕しろ」との意見だったり、

まだ逮捕されていない面や、刑事責任が問えない可能性についての非難が殺到しているようです。

まとめ

今回は、知床遊覧船の社長である桂田精一社長を刑事責任で問えず逮捕できない可能性についての

事情や世間の声などについて紹介しました。

桂田精一社長の責任と数多くの非難が浴びていて、船体検査ができないことにより警察による捜査が

進まない状況に世間の怒りはおさまらないようです。

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