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【なぜ】給付金10億円詐欺谷口光弘、逮捕できた理由は?現地映像など

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2022年6月8日に、家族4人で持続化給付金約10億円を騙し取っていたとして

逃亡して指名手配をされていた父親の谷口光弘容疑者がインドネシア・スマトラで

逮捕されたという報道が入りました。

当初はインドネシアに国外逃亡したということで、谷口光弘容疑者の身柄確保が

難しいとされていましたが、なぜ逮捕することができたのかについてや

現地の様子について調査します。

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報道内容

新型コロナ対策の持続化給付金を10億円近くだまし取ったとみられる家族4人のうち、指名手配されていた父親の身柄が、逃亡先のインドネシアで確保されたことが分かった。現地警察が逮捕したという。

身柄を確保されたのは、詐欺の疑いで指名手配されていた谷口光弘容疑者(47)。谷口容疑者は、元妻の梨恵容疑者(45)と、大祈容疑者(22)ら息子2人とともに、おととし、新型コロナの影響で売り上げが減った個人事業者を装い、持続化給付金300万円をだまし取った疑いが持たれている。

谷口容疑者らは家族で給付金詐欺を繰り返し、被害はおよそ10億円にのぼるとみられ、利恵容疑者と息子2人は、先月、逮捕された。谷口容疑者は、おととし、インドネシアに出国していて、警視庁が指名手配していた。

現地の大使館によると、谷口容疑者は、昨夜、ランプン州で、現地の警察に逮捕されたという。逮捕容疑は入管法違反。谷口容疑者の身柄の引き渡しについては、今後、両国の関係当局の間で調整される見通し。

谷口容疑者をめぐっては、警視庁による逮捕状を受け、外務省が、去年4月、旅券返納命令を出していた。すでに谷口容疑者の旅券は失効し、インドネシアでは、不法滞在の状態だったとみられる。

https://news.yahoo.co.jp/articles/f99eb3f2b721c69ad8cf8c2fab42a60073b17615

家族(父、妻、息子2人)で新型コロナウイルスの持続化給付金詐欺をおこなっていたとして

妻の利恵容疑者と息子は先月逮捕されていましたが、父である谷口光弘容疑者は

一昨年にインドネシアに出国し、逃亡していました。

インドネシアでの逮捕容疑は入管法違反とのことで、不法滞在状態だったため

インドネシア警察により身柄を確保されたようです。

現地の様子、場所など

インドネシアの報道サイトを見てみると、インドネシアの中央ランプンのカリレホという

場所で谷口光弘容疑者が逮捕されたことがわかります。

Buronan Jepang Mitsuhiro Taniguchi Ditangkap di Kalirejo Lampung Tengah | merdeka.com
Mitsuhiro Taniguchi selanjutnya diserahkan ke Direktorat Pengawasan dan Penindakan Keimigrasian untuk ditindaklanjut sesuai dengan UU Keimigrasian.,Polri,Viral ...

なぜ逮捕できた?

ネットでは、海外に逃亡していた谷口光弘容疑者をなぜ逮捕できたのか?

という疑問が一部上がっています。

確かに、犯罪人引き渡し条約だと、日本はインドネシアと条約を締結していないので

逮捕や身柄引き渡しはできないものとなります。

日本はアメリカと韓国しか条約を締結しておらず、世界的に見ても少ない国と言えます。

2020年現在、日本は2か国、フランスは100か国、イギリスは120か国、アメリカは70か国、韓国は25か国と犯罪人引渡し条約を締結している。

日本
2020年現在、日本が犯罪人引渡し条約を結んでいる国は、アメリカと韓国の2カ国のみである。ただし組織犯罪については組織犯罪防止条約の規定が適用されうる[2]。

米国(日米犯罪人引渡し条約、1980年発効)
韓国(日韓犯罪人引渡し条約、2002年発効)
ジャーナリストの池上彰は、日本が2カ国としか条約を結んでいない理由を「相手国の考えとして、日本に死刑制度が存置されていて、引き渡した自国民が死刑にされる恐れがあるため」と述べている(アメリカも韓国も死刑制度が存置されている。韓国は1997年を最後に執行がないが、2016年にも死刑判決が出ている[3])。

https://ja.wikipedia.org/wiki/%E7%8A%AF%E7%BD%AA%E4%BA%BA%E5%BC%95%E6%B8%A1%E3%81%97%E6%9D%A1%E7%B4%84

今回逮捕された理由については、報道では

外務省が、去年4月、旅券返納命令を出していた。すでに谷口容疑者の旅券は失効し、インドネシアでは、不法滞在の状態だったとみられる。逮捕容疑は入管法違反。

となっているため、パスポートを無効状態にさせてインドネシア側が不法滞在として

逮捕するようにしたとされています。

非常に理にかなっている方法と言えますね。日本の意地でも逮捕してやるという

強い気持ちが伝わりますね。

世間の反応

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